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クリティカルシンキング 十か条

過去にグロービスのクリティカルシンキングを受講しました。
その時に得た「構造的に考えるうえでの10箇条」がテキストファイルにあったのでblogにアップします、ちょっと昔を振り返りたいと思います。


≪「構造的に考える」うえでの10か条≫

■考える前に
そもそもなぜ、そのことについて考えたか問い直す
まず目的ありき/メリハリを意識する

■思考を偏らせないために
スキーマや常識にとらわれない
第三者の視点を入れる

■クリアに考えるために
言葉の定義を明確にする
事実を峻別する
イメージで考える
適切な比較対象(ベンチマーク)を持つ
文章やチャートにしてチェックする

■スピーディに考えるために
一度にたくさんのことは考えない
---------------------------------------------------------





=======================================================
そもそもなぜ、そのことについて考えたか問い直す
=======================================================
トラブルに直面したらいきなり答えを求めるのではなく、
「本当に解決すべき課題は何か」、つまり
「何を考えるか」をまず考えるように常に、意識する。

例;会社に問い合わせの電話が多い。担当者が不在だったり
して、さらにクレームをよんでいる。
こんな時はどうすればいいか?担当者に携帯を持たせる、
コールセンターを設けるという打ち手がいいのか?

ここでの目的は、目の前の電話対応にとらわれるのではなく、
「そもそもなぜ電話がかかってくるのか」
(ウエブに情報を載せておけばいいのにそれがないから
電話をしてきているのかも)を調べることである。


=======================================================
まず目的ありき/メリハリを意識する
=======================================================

「限られた時間や経営資源を有効活用する」競争であるビジネス
において、メリハリを考えること、効率的に考えることは非常に重要
である。
4PやNPVなど習いたてのフレームワークやツールで何でも
分析しようとするのでなく、「何を知りたいのか、何を伝えたいのか」
という視点を常に忘れないこと。はじめにフレームワークありき、
ではない。

たとえば栄養ドリンクの課題のように、相手が誰であれ
マーケティングの4Pで整理すべきなのか?というとそうではなく、
「何を伝えなければいけないのか」という意識を常に忘れないこと。

また、必要以上に手間をかけて詳細な分析することはビジネスに
おいては非効率。目的に沿ったメリハリが重要である。

=======================================================
スキーマや常識にとらわれない
=======================================================

(言葉の定義:スキーマとは「さまざまな物事に対してその人が
無意識のうちにしてしまうある決まったものの見方、考え方。」
偏見はスキーマの一種である。偏見はネガティブなイメージ
があるが、スキーマはより幅広い概念。)

思考をスキーマや常識にはめ込まなず、先入観をいったん捨てる。
「偉い人が言っているから」「過去の経験ではこうだから」
という言葉を鵜呑みにするのはリスクがあるのは皆さんも
経験されていることでしょう。

スキーマや常識にとらわれず新しい発想をするためには、
オープンに情報を収集し、良い悪いという判断をすぐに下す
のではなく、まずじっくり事実を観察することが大切。

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第三者の視点を入れる
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たとえ明晰な頭脳の持ち主でも、一人ではある問題について
見られる角度は限定され、考えの深堀りが出来ない。
渦中にいる人は視野が狭くなりがちだし、一旦深く考える
と他のポイントに眼が行かなくなるケースもある。

そのため第三者の視点(ただし、視点の近い社内やチームメンバー
ではなく、経営コンサルタントのような視点の異なる第三者)をもつ
ことが重要である。しかし実際には毎回経営コンサルタントを
入れるわけには行かないため、一人で考える場合は下記のこと
を意識する。

・そもそもなぜそのテーマについて考えたのかを問い直す
・そのテーマに関する利害関係者を設定し、その視点から発想する
・経営コンサルタントや公認会計士、社外取締役など、外部の人間の
視点に立って見る
・上司や社長など自分より高次の視点から見てみる
・(文書になったものについて)単純にある程度の時間をおいてから
見直す。

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言葉の定義を明確にする
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何か気のきいたことをいっているようで、実は何も語っていない
「思考停止ワード」は特に注意する。
(例)
・再構築する
・検討する
・リスク
・KSF(Key Success Factor)

例⇒「事業のSuccess」をどう定義するか?
・・・売上増大?社会的名声?(人によって違うことがままある)

さらに、キーワードのみで考えるのでなく、主語と述語を明確にした
フルセンテンスで考えることが望ましい。
たとえば「メリットがない」と言う時、誰にとってのメリットなのか、
明確にされないまま議論を進めてしまうことはないだろうか?
「何がどうなる」「誰にとってどうなる」という構造は1文の中でも
明確に考えるべきである。
こうすることで、言葉が独り歩きを始めるのを防げ、本来の
目的がぼやけたり、物事の本質が隠れてしまうのを防ぐことが
できる。
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マルカ

Author:マルカ

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2013目標

■人:
・夫婦二人健康でいること(妻が入院しない)
・体重を60kg台にする((2012/12/30時点64kg)

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